夫婦間のモラハラ

モラハラの被害に遭うのは、ほとんどは結婚した後です。結婚前、加害者は、親切な人物を装って被害者に接しています。

モラハラ加害者の多くは、頭がよく、巧妙な手口で、被害者の心を惹き付けます。ところが、結婚し、相手を自分の支配下における状況になると、モラハラ加害者は豹変します。

それは、被害者が結婚のため会社を退職したとき、妊娠したとき、出産したときなど、心理的にも経済的にも加害者から離れがたくなった時期に多く見られます。

加害者は、些細な事で、突然、怒りだして、被害者を執拗に責め立てるようになります。そして、「あんまり怒らせるな!」「次やったら承知しないぞ!」などといった言葉を繰り返し、すべて被害者の責任であることを言葉巧みに述べて、被害者に劣等感を植え付けます。

a0f9782fa92cf58e9aa11ffe478106f5_sモラハラ加害者のイライラは決して消えることはありません。例えば、被害者が掃除をしようと、「掃除機を使っていい?」と聞けば、加害者は「そんなこと聞かなくてもいいだろ!」と怒ります。

黙って掃除機をかければ、「せっかくの休みの日になんでそんなことするんだ、お前は俺をゆっくり休ませてくれないのか!」と怒鳴りつけます。被害者は、掃除をするにもどうしたらよいか分からず、不安となります。

このようにして、モラハラ加害者は、被害者を自己の支配下に置いてきます。そして、被害者の人格を徹底的に否定します。

被害者の言動や考え方を否定し、「お前はだめな奴だ。」と思い知らせることで、被害者の自信を打ち砕き、心を痛めつけます。

このように、モラハラは見えない暴力という方法で、被害者をボロボロにしていくのです。

 

 

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