モラハラを受け続けると、心身にどのような症状が現れるのですか?

夫(妻)から受ける精神的な暴力(モラハラ)は、目に見えないものですが、日常的に加害者からこうした暴力を受け続けることで、被害者の心身を確実に蝕んでいきます。

そして、それは例えば以下のように目に見える形になって現れていきます。

 

 

初期症状としては、ストレ悩む女性のイメージイラストスによる、イライラ感、倦怠感、無力感、不眠、食欲不振などが現れます。

モラハラ被害を受けている時の極度の緊張状態がこれらを引き起こします。
症状が進行すると、抑うつ状態になります。

「自分は価値のない人間だ。」「自分がすべて悪い。」「社会に適合できない人間だ。」などと思うようになって、何をする気も起きない(無気力状態)、何をしても楽しいと思えなくない、何に対しても興味がないといった状態になっていきます。

焦る女性のイメージイラスト
さらに悪化すると、うつ病になり、被害者の心は修復不可能なまでに破壊されます。最悪の場合、自殺に至ってしまうケースもあります。

 

また、モラハラを受けたことにより、モラハラ状態が解消されたとしても、その傷跡が残ることにより、心的外傷ストレスなどの重大な後遺症を遺すこともあります。

 

 

このように、モラハラを受け続けることによる、心身への影響は計り知れないものです。

そのため、モラハラ被害を受けている方は、別居をして加害者と離れるなどの方法で、その状態を一刻も早く脱することが必要になります。
弁護士森内公彦の画像

とはいえ、モラハラは気付きにくいものです。

モラハラ被害を受けている方は、自分が悪い、こんな事で思い悩む自分が恥ずかしいと思って、自分を責める日々を過ごしています。

そして、後々になって、実はあの時の自分はモラハラを受けていたのだと気付くことも多いです。

 

当事務所には、モラハラに悩まれている方に多数ご来所いただいています。

相談をされることで、少しでも楽になり、何をしたらよいかが見え、活力が湧いてくることも多々あります。

夫婦問題に悩んでいて、上記のような症状が現れている方は、まずは一歩勇気を出してご相談下さい。



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